「ダイソーの耐震マットって安くて便利そうだけど、ベタベタするって本当?」
「ダイソーの耐震マットを、ヒールの滑り止めにするとやばい?」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
ダイソーの耐震マットは、使い方や種類によっては、時間が経つとベタベタしてしまうものもあるんです。
でも、安心してください。
この記事では、
・ダイソーの耐震マットがベタベタになる原因
・ベタベタになってしまった時の対処法
・ベタベタしないおすすめの耐震マット
・ヒールの滑り止めに使うとベタベタになるのを防ぐ方法
について解説していきます。
熱で溶けるベタベタを防ぐ
\耐熱性耐震マットはこれがおすすめ/

ダイソーの耐震マットはベタベタになる?

「ダイソーの耐震マットってベタベタになるって聞くけど、本当?」
そう思っていませんか?
実は、ダイソーの耐震マットの中には、時間が経つとベタベタしてしまうものもあるんです。
せっかく家具に貼ったのに、ベタベタになってしまったら、掃除も大変ですよね。
そこで今回は、ダイソーの耐震マットがベタベタになる原因や、ベタベタになってしまった時の対処法をご紹介します。
溶けるものと溶けないものがある
ダイソーの耐震マットには、溶けるものと溶けないものがあります。
溶けるものは、特に日当たりの良い場所や、熱を発する場所に置くと、形が崩れたり柔らかくなったりすることがあります。
例えば、塩化ビニル樹脂(PVC)で作られたものは、熱に弱いので注意が必要です。
一方、溶けないものは、熱に強くて長く使える素材で作られています。
例えば、ポリウレタンやポリエーテルポリオールなどです。
これらの素材は、指で押してもあまり凹まず、長い間使うことができます。
店頭で素材名を確認してみてください。
ダイソーの耐震マットの売り場や販売店は別記事をご覧ください。
使い方のコツ
このように、ダイソーの耐震マットはさまざまな素材で作られています。
使う場所や目的に応じて、適切なものを選ぶと良いでしょう。
経年劣化すると何年でベタベタになる?
耐震マットは、長い間使うと経年劣化してベタベタになることがあります。
どのくらいの期間でベタベタになるかは、どんな素材で作られているかや、どんな場所で使っているかによって違います。
一般的には、8年から10年ぐらい使うと、表面がベタついてきたり、粘着力が弱くなったりすることがあります。
特に、暑い場所や湿った場所では劣化が早くなることがあります。
使い方のコツ
このように、耐震マットも長く使うと劣化することがあります。
適切に使って、必要に応じて交換することが大切です。
フローリングにベタベタの跡がついた時の対処法
フローリングに耐震マットのベタベタの跡がついてしまったときは、次のように対処するといいですよ。
まず、必要なものを用意しましょう。
以下のものがあると便利です。
次に、掃除の手順を説明しますね。
①布を濡らす:まず、布やスポンジをアルコールや中性洗剤で濡らします。
水で薄めた食器用中性洗剤を使うと、ベタつきが取れやすいですよ。
例えば、ぬるま湯1リットルに中性洗剤を5滴混ぜて使います。
②拭く:濡れた布でベタベタの部分を優しく拭いてみましょう。
強くこすらないように気をつけてください。
優しく拭くことで、ベタつきが取れることがあります。
③頑固な跡には:もし、まだベタベタが残っている場合は、シール剥がしスプレーを使ってみてください。
スプレーをベタついているところにかけて、少し待ってから拭き取ります。
④最後に:きれいになったら、乾いた布で水分を拭き取って、フローリングを乾かします。
これで、フローリングのベタベタがきれいに取れるはずです!
ベタベタしないおすすめ耐震マット
ダイソーの耐震マットがベタベタになって困っている方のために、耐久性の高い代替品をご紹介します。
確かにコスパは良くないかもしれませんが、長く使える商品を選ぶことで、結果的にお得になりますよ。
湿気で溶けない高品質な耐震マット
耐震マットを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。
・素材:シリコン製かゲル素材
・耐熱温度:80度以上
・防カビ加工の有無
・メーカーの信頼性
特におすすめなのは、「3M」や「エレコム」などの老舗メーカーの製品です。
これらは価格は少し高めですが、湿気や温度変化に強く、ベタベタになりにくい特徴があります。
テレビには黒の耐震マット
テレビ用の耐震マットは、黒色のものを選ぶのがベストです。
その理由は以下の通りです。
・目立ちにくい色合い
・紫外線による劣化が少ない
・高温に強い素材を使用
・重量物でも型崩れしにくい
こちらは、震度7まで対応で、耐荷重は300kgの黒の耐震マットです。
お持ちのテレビの重さに耐えられる、耐荷重表示もしっかりチェックしてくださいね。
電子レンジには熱で溶けない耐熱性耐震マット
電子レンジの下に使う耐震マットは、特に耐熱性が重要です。
おすすめの製品の特徴は以下の通りです。
・耐熱温度100度以上
・シリコン素材使用
・熱がこもりにくい構造
・滑り止め効果が高い
電子レンジ専用の耐震パッドを使えば、熱による劣化の心配はありません。
Amazonや楽天市場などの大手通販サイトでは、電子レンジ専用の耐震マットが売られています。

耐震マットの代用品として使えるもの
耐震マットの代用品として、以下のものが活用できます。
・コルクシート
・防振ゴムマット
・滑り止めシート
・シリコンマット
これらの代用品を選ぶ際のポイントは以下の通りです。
・素材の耐久性
・使用環境との相性
・耐荷重性能
・価格と寿命のバランス
私は最近、キッチン用のシリコンマットを耐震マットとして使っています。
ただし、重い家電製品の場合は、専用の耐震マットを使用することをおすすめしますよ。
耐震マットはヒールの滑り止めに使える?

「ヒールの滑り止めで良いのがないんだけど、ダイソーの耐震マットって代用できるのかな…?」
確かに、ダイソーの耐震マットは、滑り止め効果がありそうに見えますよね。
しかし、結論から言うと、耐震マットをヒールの滑り止めに使うのは、あまりおすすめできません。
ベタベタになってくっつく
ダイソーの耐震マットの中には、ベタベタしやすい素材が使われているものがあります。
もし、ヒールの滑り止めにダイソー耐震マットを使ってしまうと、靴にベタベタが移ってしまい、大変なことになる可能性も。
「せっかくのお気に入りの靴が台無しになっちゃった…」
なんてことになったら、悲しいですよね。
Xでもこんな声がありました。
一部だけ盛り上がってめちゃくちゃ歩きにくくなる上に靴のサイズが合わなくなって歩き方おかしくなるから絶対おすすめしない。ベタベタになるから靴も痛むよ。
— もちもも🍑 (@mochimomochan) February 23, 2024
ダイソーには耐震マットばりの中敷が今はちゃんと売ってるからそっちを買いな https://t.co/vnF85vS1Uk pic.twitter.com/pMl2zlshB3
確かに、ダイソーには多くのヒール専用の滑り止めが売られていました。

【おすすめ】ヒール専用の滑り止め
「結局、ヒールの滑り止めには何を使えばいいの?」
そう思った人もいるのではないでしょうか。
安心してください。
ヒール専用の滑り止めは、様々なメーカーから販売されています。
例えば、ジェルタイプの滑り止めは、靴にピッタリとフィットして、滑りにくくしてくれるのでおすすめです。
また、シールタイプの滑り止めは、簡単に貼ったり剥がしたりできるので、便利です。
ヒール専用の滑り止めは、靴へのダメージを軽減するように作られているので、安心して使うことができます。
おしゃれを楽しむためにも、安全のためにも、ヒール専用の滑り止めを使いましょう。
まとめ
この記事では、ダイソーの耐震マットのベタベタ問題について詳しく解説してきました。
私も実際に使ってみて分かったのですが、ダイソーの耐震マットは使用環境を考慮して選ぶことが大切です。
結局のところ、大切な家具や電化製品を守るためには、適切な製品選びが重要なんですよね。
最後に、耐震対策は必ず必要なので、予算と用途に合わせて最適な商品を選んでくださいね。
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