「ダイソーでコンパウンドが見つからない…」
「車のキズ消しやプラモ用に使いたいけど、どの売り場を見ればいいの?」
そんなふうに悩んでいませんか?
実際、店舗によってはコンパウンドの売り場が分かりにくいことがあります。
でも、使い方や用途を知っていれば、自分にぴったりのアイテムが見つかり、仕上がりもぐっと変わりますよ。
この記事では、ダイソーでコンパウンドを探している方に向けて、以下の情報をまとめました。
- コンパウンドの売り場
- 用途別おすすめ商品と選び方
- セリア・キャンドゥとの比較情報
車のキズ消しや鏡面仕上げをキレイにしたい方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
ダイソーのコンパウンド売り場はどこ?
ダイソーでコンパウンドを探す際は、店舗によって売り場が異なるため、複数のコーナーを確認するのがおすすめです。
特に以下の4つの売り場で見かけることがあります。
上記のようなコーナーを中心に探すと、見つけやすくなる可能性があります。
実際に店内を回る際は、関連するアイテムの近くもあわせて確認してみましょう。
自動車用品コーナー
まず注目したいのが、自動車関連グッズが集まる自動車用品コーナーです。
カーシャンプーやワックス、芳香剤などが並ぶ棚の近くに、ヘッドライトクリーナーや車用のコンパウンドが置かれていることがあります。
車のボディのちょっとした擦り傷を軽く磨く程度なら、ダイソーのアイテムでも十分対応できます。
しかし、本格的な補修や磨きをしたい方には、プロ仕様の「液体コンパウンドトライアルセット」もおすすめです。
細目・極細・超微粒子の3種セットで、磨きの工程ごとに使い分けできるのが特徴。
私も以前こちらを使って、くすんだボンネットがしっかりツヤを取り戻せました。
DIY・工具コーナー
次にチェックしたいのはDIY・工具コーナーです。
ドライバーやネジ、接着剤、サンドペーパーなどが並ぶエリアに、チューブ型の研磨剤やスポンジタイプのコンパウンドが置かれていることがあります。
もし金属パーツのくすみやサビ取りを本格的にしたい場合は、「ピカール金属みがき」がおすすめです。
液状タイプで扱いやすく、少量でもしっかりとした磨き効果を実感できます。
実際に古いドアノブに使ってみたところ、思った以上にピカピカになって驚きました。
手芸クラフトコーナー
プラモデルやアクセサリー作りなど、細かい作業向けのアイテムを探しているなら手芸クラフトコーナーもチェックしてみてください。
このコーナーでは、プラモデルの表面をなめらかに整えるクロスタイプの研磨アイテムなどが見つかることがあります。
プラモデルや透明パーツを丁寧に仕上げたい方には、SOFT99の「プラスチッククリーナー」などもチェックしてみると良いでしょう。
細かい傷を均しながら光沢を出してくれるアイテムで、透明感や質感にこだわる人には特に人気です。
私も模型のクリアパーツに使ったことがありますが、曇りが取れて見違えるようでした。
掃除グッズコーナー
掃除グッズコーナーにコンパウンド系アイテムが置かれていることもあります。
蛇口のくすみやステンレス製品の汚れ落としに使える小型の研磨シートなどがこのエリアにあるので、キッチン・バス周りの売り場も見逃さないようにしましょう。
特にガラス面のウロコ汚れや曇りを落としたい方には、「グラスターポリッシュ」などの専用品がおすすめです。
鏡や窓ガラスのくもりに効果的で、専用のクロスとセットで使うとより高い効果が期待できます。
実際に浴室の鏡に使ってみましたが、水アカが一度でかなりクリアになり感動しました。
ダイソーのコンパウンドの種類
ダイソーの売り場には、用途ごとに使い分けできるアイテムがいくつか並んでいます。
同じコンパウンドでも、車のボディに使えるタイプとプラモデル用では、粒子の粗さや仕上がりが大きく異なります。
ここでは、使用目的別にぴったりなコンパウンドの種類を紹介し、どんな場面で役立つのか分かりやすく解説しますね。
車のキズ消し・ヘッドライト磨きに向いている商品
結論から言うと、ダイソーの「ヘッドライトクリーナー」は、くすんだヘッドライトの黄ばみや小さなスリキズの除去に向いています。
カー用品コーナーで見つかることが多く、クリーナー液と専用クロスがセットになっているのが特徴です。
実際に私もヘッドライトの白っぽいくもりが気になっていたので試してみたところ、軽く磨くだけで透明感が戻り、驚くほど見た目がクリアになりました。
コンパウンド入りのクリーナーなので、表面を削りすぎることなく、均一に磨けるのも安心ポイントです。
ただし、塗装のはがれや深いキズには対応できないため、あくまで軽度のくすみや下地処理用として使うのがベストです。
プラスチックやプラモデルの細かい研磨に使えるタイプ
プラモデルやプラスチック素材を磨くなら、粒子が細かく仕上がりがなめらかなタイプが理想です。
ダイソーでは、こうした用途に使える研磨クロスが、手芸・模型コーナーやクラフト用品エリアに置かれていることがあります。
たとえば、私が見つけた研磨クロスは、パーツ同士の接着跡やヤスリ跡を自然に整えてくれ、組み立て後の見栄えがぐっと良くなりました。
値段を気にせず使えるのも100均アイテムの強みですよね。
仕上げがキレイに決まるとテンションが上がる方にこそ、気軽に手に取ってほしい一品です。
金属の鏡面仕上げやサビ取りに便利なコンパウンド

引用:ダイソーネットストア
金属の光沢を引き出したいときや、サビを落としたいときには、研磨力が強めのコンパウンドがおすすめです。
ダイソーでは、こうした用途に使える金属磨きクロスが工具・メンテナンスコーナーで取り扱われており、専用パッケージで販売されています。
少し曇ったスプーンに使ったところを軽くこするだけで見違えるようなツヤが戻ってきました。
また、指輪などのアクセサリーに使用して効果を実感している方が多くいるようです。
「ちょっと試してみたいけど専用品は高くて…」と思っている方でも、ダイソーなら手軽に試せるので、初挑戦にもぴったりです。
ダイソーで買えるコンパウンドと一緒に使うグッズ
コンパウンドを使った作業では、道具の選び方によって作業効率や仕上がりに違いが出ます。
ダイソーでは、以下のようなコンパウンドと一緒に使えるアイテムが見つかることがあります。
専門的な道具に比べると品質に差はありますが、ちょっとした補修や試し使いには十分という印象です。
ここからは、それぞれの特徴や使用感を簡単に紹介します。
車のボディ磨きならワックススポンジ

引用:ダイソーネットストア
車の外装を均一に磨きたいなら、ワックススポンジがおすすめです。
柔らかめで扱いやすく、ムラになりにくいので初心者でも使いやすいアイテムです。
実際に私も車のボンネット磨きに使ってみましたが、均一にコンパウンドを伸ばせて仕上がりがきれいでした。
手のひらサイズで力も加えやすく、思ったよりしっかりした作りなのも好印象でした。
シンプルな道具ですが、コンパウンドとの相性はかなり良いです。
仕上げのツヤ出しならマイクロファイバータオル
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引用:ダイソーネットストア
仕上げの拭き取りには、マイクロファイバータオルが最適です。
細かい繊維がコンパウンドの粉をしっかりキャッチし、傷をつけにくくツヤを出してくれます。
私が使った車用のクロスは吸水性が良く、拭き跡も残りませんでした。
正直、100円だしすぐ毛羽立つかも…とあまり期待していなかったのですが、思ったより長く使えています。
ただ、何度も洗って使っているとやっぱり繊維が固くなってくるので、消耗品として割り切るのがよさそうです。
狭い部分の磨きにはスポンジやすり
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引用:ダイソーネットストア
プラモデルやバイクの細部など、細かい場所にはスポンジやすりが便利です。
ダイソーでは手のひらに収まるサイズのスポンジがいくつかあり、狭いパーツにもフィットします。
私も金属のパーツ磨きに使いましたが、力を入れやすく作業がしやすかったです。
小回りが利くため、曲面や入り組んだ箇所の磨きにも適しています。
コンパウンドとセットで持っておくと、用途が広がって便利です。
金属のくすみ落としならフェルトバフ

引用:ダイソーネットストア
金属パーツやアクセサリーの磨きには、フェルトバフが活躍します。
ミニルーターに装着して使うことで、細部の磨きや鏡面仕上げを効率的に行うことができます。
私もステンレス製の小物に使いましたが、曇りが取れてしっかりと光沢が出ました。
ミニルーターが必要ですが、ダイソーでどちらも揃えられるので、手軽に試せるのが嬉しいポイントです。
電動工具を使うことで、手作業では難しい均一な磨きや、より深いツヤ出しが期待できます。
セリア・キャンドゥでも買える?
ダイソーのコンパウンド売り場を探している方の中には、「他の100均にもあるのかな?」と気になる方も多いはずです。
ここでは、セリアやキャンドゥと比較しながら、それぞれの品ぞろえや特徴を分かりやすく解説していきます。
どの100円ショップが自分の目的に合っているのか、チェックしていきましょう。
セリアのコンパウンド売り場と特徴
セリアでは、ダイソーのようなコンパウンドという名前の商品は見かけにくいです。
ただし、多目的クリーナーやメラミンスポンジは軽い汚れやくすみの除去に活躍してくれます。
私が訪れた店舗では、カー用品や工具売り場にマイクロファイバークロスや洗車用スポンジなどの関連グッズが並んでいました。
全体的に、セリアはデザイン性や雑貨向けの機能を重視した商品が多いため、本格的な補修目的にはやや不向きな印象です。
とはいえ、コンパウンドはもうあるから関連グッズだけ揃えたいという方には十分なラインナップと言えます。
キャンドゥの品揃えの傾向と注意点
キャンドゥでも、コンパウンドという名前の商品はほとんど見かけません。
ただ、セリアと同様に多目的クリーナーや磨きクロスはちょっとした汚れ落としやツヤ出しに十分対応可能です。
また、スポンジやマイクロファイバークロスの品ぞろえもあり、軽作業用としては活用可能です。
パッケージ情報が少なく用途の判断が難しいこともあるため、購入前に用途や材質をよく確認するのがおすすめ。
店舗によって品ぞろえに差があるので、気になる方は事前に店員さんに確認してみると安心ですよ。
まとめ
ダイソーでは、車のキズ消しや金属の研磨などに使えるコンパウンドや関連グッズが手に入ります。
売り場は自動車用品やDIY・工具、掃除グッズなどのコーナーに分かれていることが多く、多少探す手間はかかるかもしれません。
用途に合ったスポンジやクロスを使えば、仕上がりや作業効率も変わってきます。
ただし、仕上がりの精度や耐久性を重視する場合は、市販の専用品との使い分けも検討したいところです。
まずはお試し感覚で気軽に取り入れてみるとよいでしょう。
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