ダイソーのステンシルシート売り場って、実際どこにあるのか迷ったことはありませんか。
私も「探しても見つからない」「欲しいデザインに出会えない」と悩んだ経験があります。
売り場の傾向をしっかり知っておくと、アルファベットや数字の型から自作アイデアまで幅広く楽しめるのが魅力です。
そこで、この記事では以下の内容をまとめました。
- ダイソーでの売り場の探し方や特徴
- ステンシルシートが買える他の店舗や通販情報
- きれいに使うコツや自作する方法
自分に合う売り場やデザインを知りたい、失敗なくハンドメイドを楽しみたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。
ダイソーのステンシルシート売り場はどこ?
ダイソーのステンシルシートは、店舗によって置かれている場所が異なります。
とはいえ、よく見かけるのは次の4つのコーナーです。
ステンシルシートの種類によって、置かれているコーナーにも傾向があります。
たとえば実用的なデザインは文具コーナー、装飾目的のものはインテリアコーナーにあることが多いようです。
私も最初は「どこ?」と迷いましたが、売り場の特徴を知っておけば探しやすくなります。
なお、最近では「うちの店舗では見かけない」「前はあったのに今はなくなっていた」という声も見かけます。
ステンシルシート自体がすべての店舗に常時置かれているとは限らないため、もし見つからない場合はスタッフさんに聞いてみるのがおすすめです。
それぞれのコーナーについて、実際にどんなステンシルシートがあったかを紹介しますね。
文具コーナー

まずチェックしたいのが文具コーナーです。
実は、ダイソーのステンシルシートはペンやノート、定規などと並んでいることがあります。
とくにアルファベットや数字などのシンプルなシートは、クラフト用というより書く道具とみなされることが多いようです。
私が訪れた店舗では、スケジュール帳の横にひっそり置かれていました。
文具コーナーは店舗によって場所が違うため、入店後すぐに確認するのがおすすめです。
ここにあればサクッと見つけられて時間も無駄にしませんよ。
DIY・クラフトコーナー

次に狙い目なのがDIY・クラフトコーナーです。
ステンシルシートの中でも、壁や家具に使えるような大きめサイズや模様タイプは、こちらに置かれていることが多いです。
私が見つけたのは、ペンキやスポンジの近くに吊り下げられていたタイプでした。
「これ、文具じゃなくて塗装用なんだな」と納得。
特に模様入りのデザインを探している人は、ここが第一候補になります。
DIYコーナーは目立つ分スペースも広めなので、売り場を見つけた瞬間ちょっとワクワクしますよね。
インテリアコーナー

意外と見落としがちなのがインテリアコーナーです。
おしゃれに仕上がる英字や北欧風デザインのステンシルシートは、壁紙やウォールステッカーと一緒に並べられている場合があります。
私も最初は「ここにあるはずない」とスルーしていましたが、まさかのここで発見。
インテリア向けのシートは、雰囲気づくりにぴったりなデザインが多く、貼るだけでお部屋の印象が変わります。
デコレーション目当ての方は、ぜひこのコーナーもチェックしてみてくださいね。
手芸コーナー

もう一つの候補が手芸コーナーです。
特に布やフェルトにステンシルしたい人は、ここでシートや専用の布用インクが見つかるかもしれません。
私が手芸コーナーで見つけたのは、布用のスタンプセットと一緒に並べられていた小型のステンシルシートでした。
使い方の幅が広がるアイテムなので、布小物づくりを楽しむ人にはうれしいですよね。
デザインの幅も豊富なので、他のコーナーになかった場合は、ここで掘り出し物を見つけられる可能性もありますよ。
ステンシルシートはどこで売ってる?
ダイソーの店舗内に希望のステンシルシートが見当たらないと、「他にどこで買えるの?」と気になりますよね。
最近はダイソー以外の売り場でも、いろいろなタイプのステンシルシートが手に入ります。
ここでは、ダイソーの実店舗以外でステンシルシートを購入できる主な方法や注意点をまとめました。
「手軽な価格で買いたい」「もっと幅広いデザインを探したい」と考える方にもきっと役立つ情報になるはずです。
ダイソーネットストアで買える?
ダイソーのネットストアでもステンシルシートが買えるか気になる方は多いですよね。
しかし、現在はステンシルシートの取り扱いがありません。
ネットストアの商品ラインナップは時期によって変わることが多く、今後再販される可能性もゼロではありません。
そのため、店舗になかった場合も、たまに公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。
Amazonや楽天などの通販で売ってる?
ステンシルシートをネットで手軽に探したい時は、Amazonや楽天などの通販サイトを利用するのも便利な方法です。
こういった通販では、100均にはない大判サイズやプロ仕様の厚手タイプ、独自デザインのステンシルシートまで様々な種類が豊富にそろっています。
デザインや素材のバリエーションが多いので、理想に近いアイテムが見つかることも多いですよ。
近所のダイソーや他の売り場で思うものがない場合の代替手段としても活躍してくれます。
セリアやキャンドゥなど他の100均で売ってる?
ダイソー以外の100円ショップでもステンシルシートを取り扱っていますが、各ショップごとにデザインや売り場の特徴に違いがあります。
主な傾向を表にまとめてみました。
デザイン | 売り場コーナー | |
---|---|---|
セリア | ・カフェ風 ・北欧風 ・植物・動物モチーフ | ・DIY・クラフトコーナー ・手芸コーナー |
キャンドゥ | ・ラテアート用 ・文字・アルファベット型 ・キャラクター・幾何学模様 | ・DIY・クラフトコーナー ・キッチングッズコーナー |
セリアではカフェ風や北欧風のおしゃれなステンシルシート、キャンドゥではラテアートや個性的なユニークデザインのシートがよく見られます。
売り場は、どちらもDIY・クラフトコーナーが中心ですが、種類によって変わるようです。
私も実際に探してみると、お店ごとに品揃えがかなり異なると感じました。
なお、最近はダイソーと同様に取り扱いのない店舗も増えているため、必ずしも全店で手に入るわけではありません。
「あのお店で見つからなかった…」という時は、他店舗や売り場コーナーを巡ってみるのもひとつの方法ですね。
ドンキホーテで売ってる?
ドンキホーテでもステンシルシートを見かけることがあります。
店舗ごとに取扱い状況や並んでいるデザインが異なるため、「意外な掘り出し物に出会えるかも」といった楽しみ方もできます。
私が以前立ち寄った時には、クラフト系や文房具を扱うコーナーで個性的なデザインが並んでいました。
ダイソーなど100均とはまた違った雰囲気の商品を探したい方は、ぜひドンキの売り場もチェックしてみてはいかがでしょうか。
ホームセンターで売ってる?

コーナンやカインズといったホームセンターのDIYコーナーや工具売り場でも、ステンシルシートを取り扱っていることがあります。
ホームセンターの品ぞろえは、ダイソーのDIY・クラフトコーナーやインテリアコーナーで見かける商品と系統が近い印象です。
模様入りや大きめサイズ、インテリア向けの本格的なデザインも豊富にそろっています。
さらに、繰り返し使ってもしっかり丈夫なタイプや、素材やサイズの選択肢も幅広いのが特徴。
100均よりも少し本格的なものが欲しい時や、壁や家具をしっかりリメイクしたい方にもおすすめです。
文具店・手芸店で売ってる?
ダイソーのステンシルシート売り場を探してみても、「気に入るデザインが見当たらなかった」などと感じた時は、文具店や手芸店をのぞいてみるのもおすすめです。
手芸店では、布用や手芸専用、個性的なパターンのシートなど専門店ならではのバリエーションがそろっています。
文具店ではシンプルなアルファベットや幾何学模様も多く、用途に合わせて選びやすいですよ。
お店によって意外なラインナップに出会えることもあり、「ダイソーとは違う!」と驚くデザインを見つけた時はワクワクします。
100均だけでなく文具店や手芸店も回ってみることで、より理想のステンシルシートに出会えるチャンスが広がります。
ステンシルシートの使い方と必要な道具
ダイソーのステンシルシートを見つけて手に取ったものの、「必要な道具は何がいるんだろう?」と疑問に感じる方も多いですよね。
売り場ごとに揃えたいアイテムや、使い方のコツを知っておくと、失敗が減り仕上がりもきれいになります。
ここでは、初めての人でも安心して楽しめるよう、必要な準備からスムーズな使い方、よくある失敗の対策まで分かりやすくご紹介します。
普段あまり工作やハンドメイドをしない方でも、ダイソーで気軽に揃う道具ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
必要な道具・周辺アイテムまとめ
ダイソーでステンシルシートを選んだら、合わせて揃えておくと便利な道具がいくつかあります。
文具コーナーやDIYコーナー、手芸コーナーを回れば、多くのアイテムが手に入るのもうれしいところです。
ステンシルをする素材や目的に合わせて、以下の道具をチェックしてみてください。
- アクリル絵の具
→紙・木・プラ用 - 布用インク
→Tシャツや布小物用 - スポンジや筆
→塗り方によって使い分け - スプレー
→広い面やグラデーションを出したい時 - マスキングテープや養生テープ
→シートの固定に必須 - 新聞紙やビニールシート
→作業台を汚さないため - おしぼりやウェットティッシュ
→手や道具を拭く用
作りたいアイテムや使用する素材によって、例えば布用インクは布地を使う場合には必須ですが、紙や木にステンシルする場合はアクリル絵の具で十分です。
「全部そろえなければいけない」と心配せず、自分が作りたいものに応じて必要なものだけ選ぶのがおすすめですよ。
私も最初は色々と買い込みましたが、作るたびに「これだけで十分だった!」と気づくことがたくさんありました。
事前に道具をチェックしておくと、ステンシルタイムがもっと楽しくなります。
きれいに仕上げるコツ
ステンシルシートを使って上手に仕上げたい時は、いくつか意識するだけで仕上がりが変わります。
まず、インクや絵の具は一度に使いすぎず、少しずつポンポンと色をのせるのがコツです。
テープでしっかりシートを固定すると、ズレやにじみを防げます。
途中で違う色を重ねたい時は、完全に乾いてから塗り重ねましょう。
私も「慎重に、焦らず丁寧に」が一番だと改めて実感しています。
初心者の方でも、ちょっとした工夫で作品の完成度が格段にUPしますよ。
失敗しやすいポイントと対策
ステンシルシートでよくある失敗はいくつかパターンがあります。
例えば、インクをつけすぎて模様がにじんでしまうこと。
これは塗料を少量ずつ使うことがポイントです。
もっちろんです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
— あずさ (@azusa_nui) January 28, 2025
柄を1列飛ばしてステンシルシートを作ったんです。
ちなみに布スプレーは失敗しました…💦デザインが細すぎたかも😭時間がかかりますがアクリル絵の具にファブリックメディウムを混ぜたものをスポンジでぽんぽんする方がいいと思います!! pic.twitter.com/vjjDnYYGSO
シートが動いて絵柄がズレてしまう場合は、テープを四隅に貼って固定しましょう。
道具の準備不足で焦ってしまうと失敗が増えるので、事前に使うものを机に並べてから作業を始めるのがおすすめです。
私も最初は焦って失敗しましたが、一手間チェックするだけでずいぶん楽になりました。
ステンシルシートを自作する方法
ダイソーのステンシルシート売り場で好みのデザインが見つからなかったとき、「自分で作れたらいいのに」と思った経験はありませんか?
実は、身近な材料と少しのコツでオリジナルのステンシルシートを自作することができます。
ここでは、必要なものや作り方・おすすめの素材や道具・注意したいポイントまで、私の体験談も交えて解説します。
自作すれば、思い通りの大きさや模様が作れるので、DIY好きな方やアレンジにこだわりたい方におすすめですよ。
用意するものと手順
ステンシルシートを自作するには、特別な道具は必要ありません。
以下のような、もともと家にあるものやダイソーの売り場で気軽にそろえられるものばかりです。
- クリアファイルor薄手のプラ板
- 油性ペンor鉛筆
- デザインを描く用紙
- カッター
- カッターマット
作り方は、デザイン用紙に描いた図案をシートの下に敷き、それを上からなぞって線を書き写します。
その後、カッターで慎重に図案をくり抜けば完成です。
はじめはシンプルな模様からチャレンジすると失敗しにくいですよ。
おすすめの素材とカッターの選び方
ステンシルシートの仕上がりや使いやすさは、素材やカッターの選び方で大きく変わります。
簡単な図案や一度きりの使用ならクリアファイルや薄いプラ板で十分ですが、繰り返し使いたい・細かい模様をきれいに抜きたい場合にはステンシル用シートがおすすめです。
この専用シートはほどよい厚みと固さがあるので、カットもしやすく細部もくっきり仕上げやすいと感じました。
カッターは新しい刃かデザインナイフがベストで、刃先が細いほど細かい部分で失敗しにくいです。
ダイソーや文具店のコーナーでも見つけやすいので、用途や仕上がりに合わせて素材を選んでみてください。
自作するメリットと注意点
ステンシルシートを自作する最大のメリットは、売り場でイメージ通りのデザインが見つからない時でも、自分だけのオリジナルを作れることです。
私も市販品がピンとこないときに自作に挑戦し、手持ちの雑貨やノートにぴったりの柄を楽しめました。
自作ならではの注意点も念のためチェックしておくと安心です。
- 細かい図案は破れやすい
- 切り込みが浅いと模様が出ない
- 柔らかい素材はにじみやすい
- 大きすぎるシートはズレやすい
- 最初はシンプルな図案が安心
使いやすさも見た目も理想のシートが自分で作れたときは大きな達成感が味わえます。
まずは気軽にシンプルな形から、自作の楽しさを満喫してみてください。
まとめ
ダイソーのステンシルシートは、文具やDIY、インテリア、手芸など売り場ごとに違ったデザインが楽しめるのが特徴です。
いろいろなコーナーを巡ることで、思わぬ掘り出し物やお気に入りの柄に出会えるかもしれません。
もし希望のものが見つからない時は、ほかの100均やホームセンター、ネット通販も活用するのがおすすめです。
また、自作にチャレンジしたり、使い方のコツを押さえたりすれば、手軽にオリジナル作品作りが広がります。
ぜひステンシルシートを使って、日々のアレンジやハンドメイドを自由に楽しんでみてください。
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